Perlの基礎(演算子とか覚えた事の追記)
演算子の「かつ」、「または」
演算子として「かつ」を ||
としたり「または」を&&
とするが
ほぼ同じ意味合いで「かつ」をand
、「または」をor
という演算子で表現できる。
my $hour = 13; if ( 9 <= hour and hour <= 17) { print 'お仕事中'; } > お仕事中
なお、||
や&&
よりand
,or
演算子のほうが優先順位は低くなるようです。
if文とunless文
if文では「もしも・・・だったら」を表現するがunless文では「もしも・・・でなかったら」を表現する。
if文だと・・・
if ($hour != 12) { print 'お昼ではありません。'; }
unless文だと・・・
unless ($hour ==12) { print 'お昼ではありません。'; }
if文とif修飾子
if文の{ }の内部が1つの文の場合、「if修飾子」を使ってシンプルに書くことができる。
if文では・・・
if ($hour < 8) { print 'おはようございます。'; }
if修飾子でシンプルに書くと・・・
print 'おはようございます。' if ($hour < 8) ;
というように書くことができる。
if文とif修飾子ではプログラムは同じ動作となる。if文では「条件式を調べて真であれば処理が実行される」と なるが、if修飾子では「処理が実行される。ところでこれが実行されるのは・・の時です」という感じで 条件式よりも実行される処理に重点を置いた表現となる。 この使い分けはプログラムの「読みやすさ」を意識した書き方である。
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