釧路を破門になってみて
はい、めでたく釧路Advent Calendar18日目を努めさせていただきます、みやっちことみやこしです。釧路を転勤により離れ、2年と2ヶ月が経ちましたが、今日は地元を破門になるという滅多に経験できない(というか意味分かんない)事を経験させてもらえたので、それについてツラツラと書いてみたいと思います。
1、そもそもなんで破門なるの?
それは僕もわかりません。しかし釧路OSSのボス、さいとうさん(@kazuyoshi)に言われたんだから確かに破門なんでしょう。
破門とは?・・wikipediaによると⇢仏教において、僧が所属する教団や宗派から追放されること。僧として受ける最も重い罰とされる。とありますね。
僕は僧ではないので仏教の宗派ほどの罰ではないのですが、それにしてもタダ事ではありませんね、破門は。
2、万が一、破門になったらどうなっちゃうの?
破門になったとしても暴力を受けたりなどの、身の危険を感じるような事は一切ありません。ただ釧路エリアに入った瞬間にSNSにて
@ameroe 何しに来た
— 意識の低いさいとう (@kazuyoshi) 2013, 12月 6
と言われたり
@ameroe こっちくんな!
— あぱ (@APA_Diver) 2013, 9月 12
などと言われるだけなので ご安心ください><
3、破門にならないためには
はい、地元を強く愛する事に尽きるでしょう。愛情を表現する事で他に出ていっても「あいつは釧路を愛している」と思われ上記のようにdisられる事はきっとないでしょう。
4、ではあなたは釧路を愛していないの?
自分ではそんなことはないと思っていますが、正直にいうと釧路を好きだと意識したことはありませんでした、そう釧路OSSの方々と出会うまでは。
当然、その名の通りOSSについて勉強会やイベントを行うコニュニティなのですが、それ以上に釧路を愛し、釧路の良さを発信し続けている事に僕は驚きました。
30年以上過ごした地元釧路の事を、そういう風に捉えた事はなかったし、向き合った事すらなかったからです。
改めて釧路を見つめなおしてみると、自分は釧路の事を好きだったんだなぁと思える部分が多かった事にも気が付きました。何気なく過ごしていると、外の風景や良い所に目が行きがちですが、生まれた街にも素晴らしいところがいっぱいあるじゃないかと。
営利目的ではなく純粋にそういうことを行っている釧路OSSが本当に好きになりました。そして地元釧路の良いところを再認識でき あるいは新発見できた事でますます釧路が好きになれました。
4、最後に
なんとなく破門を解いてほしくて弁解しているように聞こえるでしょうが、そうではありません。全て事実を書いているつもりです。
泉屋のスパカツも雪が少ない冬もこだまのホルモンも丹頂鶴も釧路ラーメンも夜のたこ焼きも人通りの少ない末広もふみぞの湯も短くて寒い夏もジョイパックのカレーチキンも夕日ハイボールも釧路湿原も釧路ならではのおいしい海産物も地酒福司も釧路動物園も足を骨折する人も屋根に飛び移ろうとして失敗し腕を負傷する人も画板にマクブク載せて現れる人も綺麗な夕日も岸壁炉端も次の日仕事でも朝方まで本気呑みする方々も・・・
全て大好きです!またいつか機会があれば釧路に住んでみたいなって思います。
破門と言いながらかまってくれる方々もありがとうございます!
ということで僕の釧路OSS魂は永遠に不滅です!あきらめないで!!!
さて、明日は この釧路Advent Calendarに神が舞い降ります。あえて名前はだしませんが皆さんお分かりですね?
神からの赤い方へのバトンリレー・・考えただけでゾクゾクしますねっ!!
それではまた!